7月3日にインテルからシニア向けPCに関するガイドラインの発表がありました。
ビットワレットとマイクロソフトの3社で推進している「スマートデジタルライフ推進プロジェクト」の経過発表会で行われたもので、PCの操作に慣れていないシニアのために開発されたモデルや直感的な操作でアクセスできるウェブサイトのデモも行なわれたようです。
操作が簡単なタッチパネル式の液晶ディスプレーや個人認証やインターネットショッピングの決済に利用するためのFeliCaポートを標準で搭載することが想定されているようですが、基本スペックもかなり高い水準に設定されているようですから、それなりに高価格となるようです。シニアに本格的に普及を目指すにはもう少し技術や価格面でのブレイクスルーが必要かもしれませんね。