6月16日から国内で初めて運行が始まった水陸両用バスです。
水中ではスクリューで航行して、陸上では車輪で走る米国製の水陸両用バスの全長は約12メートル、高さは約3・5メートルで37人乗りということです。
1日4回の約2時間のツアーは今月末までの期間限定で、大阪市浪速区のなんばパークスを起点に市内をめぐり、うち約40分間は桜之宮公園から天満橋付近までの大川を往復して、残りは陸上を走るということです。大阪では河川の水質改善などを推し進め、水都復活にチャレンジしていますが、このチャレンジャー号もその成果を生かすことができたのでしょう。このような新しい試みにより観光に幅が出て、都市環境の改善にも感心が高まってくれることを期待したいものですね。
特定非営利活動法人 大阪・水かいどう808 公式ウェブサイト