かねてから高層化が論議されていた松坂屋の問題が落ち着きそうな気配です。
地元で反発を受けていた銀座店一帯の190メートルの高層化再開発計画に対して、建物の高さを56メートル以内とする銀座ルールに沿った計画に見直すことになりそうです。これで歴史ある銀座の都市景観が守られることになりそうですが、日本一の地価を誇るエリアだけに今後も紆余曲折がありそうですね。
中央区議会でも銀座ルールが条例化されることになりそうですし、今後は過熱し過ぎと指摘される都心の高層化に対しても一石が投じられることになりそうです。