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またもや日航系機にトラブルが

昨晩8時ごろに福岡空港の近くで日航系機のトラブルがありました。

20年前に起きた日航機墜落事故の慰霊式展があったばかりなのに、タイミング悪くまたしてもタービンの部品が砕けて住宅地に落下するというトラブルを起こしたわけですが、幸い被害は最小に留まったものの、一つ間違えれば重大な人身事故に繋がっていた事例だけに原因究明は真剣に取り組んでいただきたいものです。

あるテレビのコメンテーターは、今回のように落下した部品の検証が終了したものを品川の日本航空本社ビルの正面玄関に負の遺産として積み上げておくことを提案されていましたが、私も全く同感です。度重なるトラブルを全社員が自分たちの責任として現実を直視することから意識改革は進むではないでしょうか。

成長著しい中国の家電メーカーのハイアールは製品の品質が向上しないことに問題意識を持った社長が、社員に完成した製品をハンマーで壊させたという逸話が有名ですが、日本航空もそのような大胆な意識改革が必要ではないでしょうか。
by machizukuri | 2005-08-13 19:02 | 個人的な感想


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