インテックス大阪でロボットたちが実力を競う競技会が開催されています。
ロボカップサッカーは2050年までに人間と対戦可能なレベルのロボットの開発を目指しているとのことですが、やはりまちづくりの視点で注目すべきは人命救助に役立つ
ロボカップレスキューの方でしょうか。
これは阪神淡路大地震のような災害時の救助にロボットを活用しようというプロジェクトで、大規模災害時を想定して救助戦略を発展させようというシミュレーションと、災害現場で救助に役立つ自律型ロボットの開発を推進しているそうです。
参加国も増え、国際的な情報交換により叡智を集めて、過酷な災害現場で人命の救助に役立つ日は近そうです。開発者の皆さんに大いに期待したいものですね。
ロボカップ2005大阪世界大会