このイベントは1993年のIFYA神戸に続き、日本で2回目ということです。
今回の
IFYA NAGOYA 2005はテーマを「アジアにおける循環型未来都市を求めて」として、広い意味での都市計画と環境について、また持続可能なまちづくりを愛知の各地区をモデルに議論するということです。
6月10日までの会期中には世界を代表する日本、香港、ポーランド、メキシコ、中国、ロシアなど13カ国の建築家42人が参加して6チームに分かれ、「名古屋港ウォーターフロント」、「名古屋都心部」、「常滑市の中部臨空都市」の3地区について、環境に配慮したまちづくり計画を練る建築家による県民・市民向けのフォーラムやワークショップを随時実施して、街づくりに対する県民・市民の参加意識を高めることを目標にするようです。なかなか興味深いイベントですね。
IFYANAGOYA2005