最近は大規模な光りのイベントを紹介してきましたが、最後は少し変り種です。
この大分県の竹田市の手作りの灯りのイベントは、観光協会により観光浮揚策の一環として、2000年から始められたということです。
総人口が16881人で高齢化率も高い山の中の小さな市ですが、 かつては7万石の城下町として栄え、武家屋敷などが点在している町並みを生かすイベントとして、竹灯籠が企画されたということですが、なかなか幻想的で良さそうですね。
開催期間は今年は11月だったということですが、年末年始の雪景色の中でも開催してみてほしいものです。ちなみにこの竹灯篭はイベント終了後には竹炭として有効活用されるエコイベントでもあるということですが微笑ましい感じがしますね。
たけた竹灯篭「竹楽(ちくらく)」