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まちづくりの中の小売業 1800円+税

有斐閣より2000年に出版されたまちづくりと地域商業の関係の本です。

大店法廃止や三法制定から地域商業とまちづくりのあり方が大きく変化しており、「深刻化する中心市街地の空洞化問題をまちづくりの視点から捉え直し,商店街の新たな姿を展望する」とありますが、内容は目新しいものではないのが残念です。

しかし現在の状況を幅広くおさえてあり、これから地方都市でまちづくりに取り組もうとお考えの方などにはお勧めできる一冊です。

序 章 地域社会と小売業―まちづくり時代の到来―
第I部 まちづくり時代の背景
 第1章 深刻化する地域小売業
 第2章 なぜ「まちづくり」を強調するのか
第II部 商業者たちのまちづくり
 第3章 まちづくりの主役たち
 第4章 まちの資源を発掘する
 第5章 まちはどこまで管理できるか
第III部 まちづくり三法の時代を迎えて
 第6章 大店法時代の終焉
 第7章 未知への挑戦
 終 章 小売業の活性化を超えて
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by machizukuri | 2004-12-01 20:54 | 書籍


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