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衆議院赤坂議員宿舎

4月1日から入居が始まる衆議院赤坂議員宿舎が話題となっています。

プロジェクトファイナンス方式により港区赤坂2丁目に334億円を投じて地上28階建て地下2階建ての規模で建設されていたもので、住居は計300戸で各部屋とも82平方メートル、3LDKの間取りで家賃は約9万2000円と周辺相場に較べて格安に設定されていることで多くのメディアでその存在意義が論議されています。

批判的な報道が多かったことから検討中という議員や入居辞退者が続出し100戸程度が空室のままとなっていて、このままだと国庫で年1億1000万円程度の負担が生じる可能性もあるとのことです。参議院宿舎も老朽化により建て替えが計画されていますが、都心部のミニバブルの再燃が懸念されている中、首都機能移転も含めてゼロベースで検討し直す時期に来ているのではないでしょうか。

衆議院公式ウェブサイト
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by machizukuri | 2007-03-31 12:19 | 個人的な感想

イオン石巻ショッピングンセンター

3月30日に石巻市の郊外にオープンするイオンの大型ショッピングセンターです。

規模は敷地面積が約10万6千平方m、店舗面積が約4万平方m、駐車場が2600台と標準的なもので、核店舗はジャスコ石巻店で、8スクリーンのシネコンのワーナー・マイカル・シネマズ新石巻、岩盤浴チェーンの石の癒、未来屋書店など115の専門店で構成され、敷地内にガソリンスタンドも併設されています。

アクセスは三陸自動車道の石巻河南インターチェンジに近く、国道108号線と県道16号線にも面していますので広域からの集客が可能でしょう。ジャスコ石巻店とほとんどの専門店の営業時間も午前9時~午後11時ということですから、この地域でも人々のライフスタイルに変化を及ぼすのではないでしょうか。

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イオン石巻ショッピングンセンター公式ウェブサイト
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by machizukuri | 2007-03-30 12:00 | 再開発事例

ついにオープン、東京ミッドタウン

3月30日に防衛庁跡地に開発された東京ミッドタウンがオープンします。

このブログでも2004年の9月の計画発表時から何度か取り上げてきましたが、当時に懸念されていた景気の影響もさほど受けていないようで、国内外のハイクオリティーな店舗を一堂に集めて多くのメディアから注目されているようです。

東京ミッドタウンは三井不動産による再開発で、開発コンセプトは「Diversity on the Green」で、約10万平方メートルの敷地に地上54階建てのミッドタウン・タワーを中心に6つの建物や公園が配置されているもので、ザ・リッツ・カールトン東京やサントリー美術館などと共に130ほどの商業店舗で構成されています。

アクセスは都心の一等地で大江戸線の駅に直結していますので問題ありませんし、六本木ヒルズや国立新美術館にも近いことから相乗効果も期待されています。しかし格差社会を象徴するような要素も含んでいることから、このプロジェクトも六本木ヒルズのように様々な「事件」の舞台となるかもしれませんね。

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東京ミッドタウン公式ウェブサイト
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by machizukuri | 2007-03-29 11:25 | 再開発事例

セブン&アイ・ホールディングス独自の電子マネー nanaco

セブン&アイ・ホールディングスから独自の電子マネーの発表がありました。

自前の電子マネーは流通業界では初めてということですが、4月23日から都内のセブンイレブンの店頭で使えるようにして、順次他府県やイトーヨーカ堂にも広げてゆくという戦略のようです。後発ながら高機能な要素を盛り込むことで乱立する電子マネーの覇権を握りたいという考えがあるようですが、nanacoは使用できる店舗数が多いことが予想されることから国内では最有力のようですね。

ダイエーを傘下に納めてさらに規模を拡大したイオンも独自の新たな電子マネーの導入を予定しているようですし、大丸と松坂屋の経営統合や伊勢丹と東急の業務提携と国内の流通業を取り巻く環境は大きく変化しつつあり、新たなアライアンスによる電子マネーの端末やポイントの共有化が進むものと予想されています。

セブン&アイ・ホールディングス公式ウェブサイト
nanacoに関するニュースリリース
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by machizukuri | 2007-03-28 11:40 | 個人的な感想

能登半島地震3

地震発生から3日目となり、現地では落ち着きを取り戻しあるようです。

今回の地震は発生日時が日曜の午前中ということや、最重要なライフラインである電気が途絶える地域が少なかったことなどが不幸中の幸いだったという分析もありますが、新潟での地震という身近な前例があったことで防災の担当者の意識を高めていたということもあるのではないでしょうか。

積雪量が多いことから木造家屋の柱が太いという地域特性が倒壊家屋の数を少なくすることに貢献したという話もありますが、キラーパルスと呼ばれる長周期の振動には強度が足りないでしょうから、被災地も含めて未整備の地域は今回を教訓にして効果的な耐震補強を施す必要があるでしょう。輪島のような歴史的な街並みを損なうことなく耐震工事を進めるためには一定のエリアにまとめて補助を出したりしながら合理的に行うことが検討されるべきではないでしょうか。

ちなみに日本郵政公社では今回の地震の被災地への救援対策として、各地の災害対策本部や日本赤十字社などに災害義援金を送る現金書留と郵便振替を9月28日まで全国の郵便局で無料で取り扱うということです。
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by machizukuri | 2007-03-27 11:31 | 個人的な感想

能登半島地震2

地震から一夜明けた能登半島ではまだ余震が続いているようです。

死者1名、負傷者200名近く、避難者2000名以上という規模になり、未だに水道などのライフラインが切れた地域もあるものの、心配されていた原発などの被災報告は無く、被害は揺れの加速度が阪神大震災上回ると言われる割には最少で済んだということなのかもしれません。

政府は地元自治体の被害調査結果を元に激甚災害指定を検討しているということですが、被災地域の住民が一日でも早く元の生活に戻ることができるように配慮していただきたいものです。また気象庁による緊急地震速報が震源地が近かったことから最も揺れが大きい地域に速報が間に合わなかったそうですが、その弱点克服のためにも更なる研究をお願いしたいものです。
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by machizukuri | 2007-03-26 11:54 | 個人的な感想

能登半島地震

3月25日午前9時42分頃、能登半島沖を震源とする地震がありました。

震源の深さは約11キロで、石川県輪島市と七尾市などで震度6強を観測し、輪島市内で倒壊した灯籠の下敷きになった女性1人が死亡し、石川と富山両県で100人以上が重軽傷を負ったそうです。

日本海沖の海底を震源とする地震としては、2005年3月の福岡県西方沖地震や1983年5月の日本海中部地震などがありますが、能登半島沖では大規模地震が起きた記録は残されておらず、極めて珍しい地震ということです。

政府の地震調査委員会では1995年1月の阪神大震災を契機に国内の主要活断層を震源とする地震の発生確率や震度分布などから予測地図を作成していたそうですが、今回の地震はそのリストには無い未知の断層が震源だったようです。地震予測の難しさを改めて浮き彫りにした話ですが、このような災害が起きる度に国内ではどこで発生してもおかしくないという結論になります。地域の防災のレベルは確実に温度差が存在していますが、気象庁により整備される予定の早期地震警報システムの構築と共にリアリティがある防災訓練が必要なようですね。
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by machizukuri | 2007-03-25 16:56 | 個人的な感想

宇都宮城

3月24日と25日に宇都宮城のオープニングイベントが開催されるようです。

戊辰戦争などで破壊された宇都宮城ですが、宇都宮商工会議所などを中心に市のイメージアップや中心市街地活性化に繋げたいという声が高まり、総工費36億円をかけて宇都宮城址公園に復元されたようです。

秋に開催されていた「うつのみや城址まつり」も宇都宮城のオープニングに合わせて3月25日に変更されたということですし、その他にも集客効果を高めるために様々な知恵が絞られているようですが、この施設は入場料を取らないために直接的な収入は得ることができないため、その税金投入に対する対投資効果には市民から疑問の声も上っているようです。「餃子消費量日本一」の座を4月1日に政令指定都市となる浜松市に奪われることになることになりそうな宇都宮市ですが、今後の中心市街地活性化のモデルケースのひとつとして注目しておきたいものです。

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よみがえれ!宇都宮城市民の会公式ウェブサイト
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by machizukuri | 2007-03-24 10:46 | 観光

名鉄百貨店、3館リニューアルオープン

3月22日に名古屋駅前の名鉄百貨店本店3館がグランドオープンしました。

これは郊外型の大型商業施設や栄地区の商業施設などに対抗するために2005年より進めていた本館、ヤング館(旧セブン館)、メンズ館(旧メルサ館)の3館統合計画によるもののようで、顧客満足度を高めるために人気店を集積させることはもちろん、売り場に様々な細やかな配慮がされているようです。

名古屋駅前にはミッドランドスクエアが開業し、今後もモード学園のスパイラルタワーズのオープンなどが予定されていますが、今後も東海地区の好調な経済を背景に駅周辺は大きく変化することが予想されており、今回の名鉄百貨店のリニューアルは名駅地区のさらなる活性化に寄与するものと期待されているようです。

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名鉄百貨店公式ウェブサイト
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by machizukuri | 2007-03-23 12:19 | 再開発事例

国宝・彦根城築城400年祭

3月21日から11月25日まで彦根城で開催される記念イベントです。

これは彦根城の築城400年を記念して彦根城と城下町・彦根の歴史や文化を振り返るという主旨で開催されるもので、歴史的な遺産を次世代に引き継いで新たな飛躍・発展を目指す「再発見と新創造を基本理念にしているようです。

2月に開催された第58回さっぽろ雪まつりにも彦根城の大雪像を作成して話題となったり、PRキャラクターのひこにゃんが人気を集めたりしているようですが、近年になって整備が進んだ夢京橋キャッスルロードなども含めて歴史マニアだけではなく多くの観光客にアピールすることができそうですので、夏場に酷暑とならなければ集客も大いに期待できるのではないでしょうか。

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彦根城築城400年祭公式ウェブサイト
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by machizukuri | 2007-03-22 11:48 | イベント