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中心市街地活性化法が参院本会議で成立

中心市街地の再活性化を目的とした改正中心市街地活性化法が可決されました。

これは中心市街地対策のための「まちづくり3法」の見直しの一環で、既にお伝えしたように今国会では24日に改正都市計画法も成立しています。

内閣に中心市街地活性化本部を設置し、市町村が策定する基本計画を認定する仕組みを新設して、中心市街地の再生に意欲的な自治体への支援措置を拡充するということで、中心市街地へのマンション建設を一部補助したり、大型店が中心市街地の空き店舗に出店する手続きを緩和したりすることになったようです。

中小小売商業者数の減少や空き店舗の増加などにより商店街を取り巻く環境は非常に厳しい状況が続いていますが、せっかく法案が成立しても商店街が自らその地域にあった何らかの努力を続けなれば衰退傾向に歯止めをかけることはできないでしょう。中小企業庁によりまとめられた「がんばる商店街77選」などのアイデアや成功事例を参考にして活性化を目指していただきたいものですね。

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中心市街地活性化推進室ウェブサイト
中小企業庁 「がんばる商店街77選」
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by machizukuri | 2006-05-31 14:59 | 個人的な感想

ごみ減量化・リサイクル推進週間

本日5月30日から6月4日はごみ減量化・リサイクル推進週間です。

5.30の語呂合わせの「ゴミゼロの日」からの一週間がごみ減量化・リサイクル推進週間と制定されているようですが、買い物のビニール袋の有料化の動きもあり、年々関心が高まりつつあるのではないでしょうか。

この期間中には全国で環境に関する様々なイベントが開催されます。興味がある方はリンク先のイベント情報を参考になさってみてください。ちなみに6月5日は世界環境デー、6月中は環境月間となっております。

エコライフ・フェア2006
エコカーワールド2006
チーム・マイナス6%公式ウェブサイト
環境省公式ウェブサイト
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by machizukuri | 2006-05-30 10:43 | 広報活動

成田空港 新南ウイング

6月2日に改修工事中だった成田空港の新しい南ウイングがオープンします。

今回オープンする南ウイングは地上5階、地下1階建てで、これにより第1旅客ビル全体の延べ床面積は北ウイングと合わせて約44万平方mとなり、約30万平方mの成田空港第二旅客ビルを抜いて国内最大のターミナルとなるそうです。

南ウイングには全日空も加盟するスターアライアンス系の20社ほどが移転するということですし、最新の保安検査システムも導入され、安全性アップと混雑解消が期待されています。また出国エリアには国内最大級の免税ブランドモールnarita nakamiseがオープンするそうで、出国前の時間つぶしに役立ってくれそうです。

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成田国際空港公式ウェブサイト
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by machizukuri | 2006-05-29 14:23 | 再開発事例

SAMURAI BLUE PARK

本日28日から一般公開されるドイツ・ワールドカップの国内の応援基地です。

このサムライブルーパークという仮設施設は前回の決勝戦開催都市でもあった横浜の横浜赤レンガ倉庫の敷地内で開設される入場無料の施設です。

会場内には最新映像を放映する大型スクリーンや、フットサルコートなどがあり、連帯感を持って楽しみたい層にアピールできるものに仕上がっているようです。

日本代表のオフィシャルスポンサーでもあるキリングループとのコラボレーションにより、日本国内で応援する熱心な観客のための前線基地となるようで、開催中はこの施設の様子がニュースなどでも頻繁に取り上げられることになりそうですね。

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SAMURAI BLUE 2006
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by machizukuri | 2006-05-28 09:54 | イベント

環状第8号線全線開通

首都圏の大動脈である環八通りが明日28日の正午から全線開通されます。

長年東京都が整備を進めてきた環八通り(東京都道311号環状八号線)の最後の未開通区間であった井荻トンネルから目白通り、及び川越街道から環八高速下交差点の区間がようやくこれによりスムーズに通行できるようになるわけです。

開通後は環状方向の交通が分散することにより、周辺の交通渋滞の緩和が図られるでしょうし、いつ発生してもおかしくないと危惧されている震災時においても、延焼遮断帯や避難路、緊急時の輸送路として、防災性の向上の意味でもに大きく寄与するものと各方面から大いに期待されているようす。

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環状第8号線全線開通(東京都広報サイト)
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by machizukuri | 2006-05-27 10:35 | 交通

TOKYOソーラーシティプロジェクト

東京都がNPOや企業などと連携して、地球温暖化防止を目指すプロジェクトです。

このTOKYOソーラーシティプロジェクトはNPO法人のエコロジーオンラインなどがお台場の都立潮風公園にソーラー発電施設を設置する予定ということです。

地球温暖化の影響により絶滅が危惧されている少し悲しげなホッキョクグマをイメージした「そらべあ」をキャンペーンのメインキャラクターとしてオフィシャルサイトの開設、雑誌や協力サイトなど関連メディア、音楽イベントなどでのPRにより、プロジェクト協賛企業の募集などを行い、キャンペーンを通じて集まった資金は、ソーラー発電施設の建設費用に当てるということです。

このソーラー発電による電力は地球温暖化防止&再生可能エネルギー利用拡大のメッセージを発信するシンボルとして各種イベントに活用されるらしいのですが、災害時の独立電源としても使われるということです。6月3日と4日に代々木公園で開催されるエコライフフェアでも告知されると思いますが、認知度を上げる絶好の機会ですから頑張っていただきたいものですね。

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TOKYOソーラーシティプロジェクト
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by machizukuri | 2006-05-26 11:05 | 計画・構想

改正都市計画法が成立

大型店舗の郊外出店を規制する改正都市計画法が成立しました。

これは大型店舗の郊外への出店規制を柱とするまちづくり三法のひとつで、24日午前の参院本会議で全会一致で可決・成立しました。

地方都市の中心街の衰退に歯止めをかけることを狙ったものなのですが、このような安易な発想で中心市街地の活性化を図ることができるとはとても思えません。このブログでも新規の大型開発物件を数多く紹介してきましたが、すでにある程度の地域には大型のモールが出店済みであり、古い体質の商店街の店主たちが自ら変わろうとしない限りは衰退のスピードを遅くすることさえ難しいでしょう。

まちづくり三法は、都市計画法、中心市街地活性化法、大規模小売店舗立地法の総称で、今国会では成立した改正都市計画法のほか、首相が認定する市町村計画を交付金などで支援するための中心市街地活性化法改正案も成立する見通しということですが、海外からは時代に逆行した無駄な政策としか見られないのではないでしょうか。
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by machizukuri | 2006-05-25 20:39 | 個人的な感想

地域再生人材創出拠点

文部科学省が地域再生と人材育成のために全国10拠点を選定したそうです。

地場産業を担う将来の人材を大学と自治体が連携して育成するために「地域再生人材創出拠点」の10カ所を、文部科学省が初めて選定したそうで、5年間に渡り科学技術振興調整費を年間約5000万円補助することになったそうです。

2007年に本格化する団塊の世代の大量退職や中国や韓国などアジア諸国との産業競争の激化が予想されることから、地場産業の競争力を維持できる高度な技術者や経営者を養成するのが目的で、3年目には中間評価を行い、成果がない場合は打ち切る方針ということです。

山梨大学の「ワイン人材生涯養成拠点」や京都工芸繊維大学の西陣織や京かわらなど地域の特性を生かすための興味深い人材育成のアイデアが出されているようですが、この補助により大きな成果が得られることを期待したいものです。公募には各地の大学から72件の応募があり、7倍の競争率だったそうですが、選定にもれた案件の担当者の皆さんにも人材育成こそが将来の地域の活性化のための要でしょうから、引き続き頑張っていただきたいものですね。

文部科学省
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by machizukuri | 2006-05-24 09:40 | 個人的な感想

全国初のタクシー運賃半額サービス

北海道の地方タクシーが全国に先駆けて、運賃半額サービスをはじめたようです。

「地域社会が求める交通サービスを」というポリシーで旭川市の旭タクシーという中堅会社が、65歳以上の高齢者と障害者を対象とした運賃の半額設定の認可申請を北海道運輸局に行い、この度認可されたそうです。

この会社は過去にも介護福祉車輌を導入して介護タクシーの運行を開始したり、医療機関に患者を搬送する民間患者等搬送事業にも参入するなど実績を積み上げてきたということですが、それが高く評価されての認可となったようです。

高齢者が外出する機会が増えれば、冷え込んでいる中心市街地の商店街などの活性化にも繋がるはずですし、行動的になることにより健康維持にも役立つことでしょう。このような実例が全国に波及することを期待したいものですね。
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by machizukuri | 2006-05-23 20:30 | 交通

携帯からのネット利用が増加

総務省の調査によりますと、携帯からのネット利用が増加傾向とのことです。
 
総務省の通信利用動向調査では2005年末時点でのデータで、世帯や法人でのネット利用状況は携帯電話からのインターネット利用者数が、PCからの利用者数を初めて上回ったそうなのです。

インターネットの利用動向としては普及率はほぼ横ばいで、世帯普及率は前年より0.2ポイント増の87.0%となり、企業普及率は前年より0.8ポイント増の99.1%とほぼすべての企業が利用するまでになっています。人口普及率も66.8%と高率で推移しており、高齢者の中にもじわじわと浸透していっているようです。

端末別のインターネットを利用度ではPCユーザーが6601万人、携帯電話などのユーザーが6923万人と、今回の調査で初めてモバイルがPCユーザーより多いという結果となったようです。なお両方を使うユーザー数は4862万人と見られており、PCのみを使うユーザーは前年より521万人減少して、携帯電話でのネット利用が拡大している状況が推察できるようです。

この傾向は今後も続きそうですが、近未来にユビキタス社会が実現すれば、今度は携帯などのモバイル通信が時代遅れとなることでしょう。その有望なモデルとなるものはまだ見当らないのですが、景気の回復の追い風もあり、様々な業界で研究開発されていることでしょう。日本経済の安定のための次世代の有望な輸出技術とも生り得るものだけに大いに期待したいものですね。
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by machizukuri | 2006-05-22 12:43 | 個人的な感想