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世界人口65億時代のまちづくり

米商務省統計局の世界人口時計がついに65億人を突破したそうです。

この数値は世界各国の人口動態に基づいた推計値ということですが、今年は地球上で1秒間に平均4,1人が生まれ、1,8人が死亡している計算となるそうです。2006年の人口は前年に比べ約7460万人も増加しており、2013年には70億人、2027年には80億人、そして2045年には90億人を超えるということですが、これは地球の資源が限りあることを考えるまでもなく大問題であることは間違いないでしょう。

先進国では人口増に歯止めがかかりつつありますし、増え続ける途上国の人口も高機能な都市が効率良く収容すれば無駄なエネルギー消費を低く抑えることも可能でしょう。世界規模の人口増に対していちばん有効な回答を持っているのはもしかしたら日本の首都圏の住民なのかもしれませんね。
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by machizukuri | 2006-02-27 20:11 | 個人的な感想

2016年夏季五輪招致とまちづくり

トリノは盛り上がりに欠けますが、2016年の夏季五輪招致は別のようです。

東京都議会の超党派による議員連盟が22日に設立され、「もう一度、東京のオリンピックで日本を変えよう」というメッセージに石原慎太郎都知事をはじめとして多くの賛同者が拍手をおくったということです。

確かに前回の1964年の東京オリンピックからは長い年月が過ぎ去っていますし、国際都市東京のポテンシャルはライバルとなりそうな他の都市に劣るものではないでしょう。ようやく景気回復の兆しが見えはじめて、その動きを夏季五輪招致に結びつけて、さらに確かなものにしたいという政財界の皆さんのメンタリティは充分に理解できるのですが、少子高齢化が進む日本が大きなリスクを犯してまで取り組む価値があるかと言われれば大いに疑問アリということになるでしょう。

もしも2016年の夏季五輪招致の締め切りまでに世論の盛り上がりもあり、さらに厳しい競争に打ち勝って2016年の夏季五輪招致に成功したとすると、これはカオス化した東京を整理して新化させる絶好のチャンスとなるでしょう。しかしその時期にそれらを可能にする財源の裏付があればの話ですが。
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by machizukuri | 2006-02-23 20:44 | 個人的な感想

国立新美術館

六本木の東大生産技術研究所跡地での美術館建設が進んでいます。

この新しい美術館は、東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、国立西洋美術館、国立国際美術館などとともに、独立行政法人国立美術館を構成する5番目の美術館として2006年度に開館予定ということです。

特色としては作品の収集は行わずに国内最大級の展示スペース(14,000㎡)を活かして、多彩な展覧会を開催し、美術情報の収集と提供、教育普及などの事業を実施するということのようです。交通も東京メトロの千代田線の乃木坂駅に隣接していますし、防衛庁跡地で開発が進んでいる東京ミッドタウンにも近いので、オープン時には相乗効果も期待できることでしょう。非常に楽しみな美術館ですね。

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国立新美術館
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by machizukuri | 2006-02-22 20:15 | 再開発事例

赤坂タワーレジデンス Top of the Hill

港区の赤坂2丁目で建設が進んでいる高層タワーマンションです。

近隣で開発が進む派手な東京ミッドタウンプロジェクトやTBSタウンなどの影に隠れた感がありますが、こちらも工事が上層階に進んでゆけば自ずとその存在感を周辺に示してゆくことになりそうです。

東京メトロの銀座線・南北線の溜池山王駅や千代田線の赤坂駅からわずか徒歩4分という好立地に 地上45階、地下3階建のタワーということですから内外から注目されるのも当然なのですが、計画が住宅のみであることが少しばかり疑問です。

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赤坂タワーレジデンス Top of the Hill
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by machizukuri | 2006-02-21 20:12 | 再開発事例

T.Y.ハーバー WATERLINE

本日品川区の運河にフローティングレストランがオープンしたようです。

これは昨年から東京都が打ち出した規制緩和構想によって商業利用が可能になった第一号プロジェクトということで、トランクルームで有名な寺田倉庫の関連会社が運営しているということです。

この運河ルネッサンス構想により可能となった水上レストラン「WATERLINE」は天王洲運河沿いの草分け的なレストランである「T・Y・ハーバー」に隣接しており、幅は9メートル、長さは24メートルということです。これからの季節、ウオーターフロントの新しい魅力ある施設として注目を集めることになりそうですね。

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T.Y. Harbor Brewing Co.
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by machizukuri | 2006-02-20 20:08 | 再開発事例

都市と農山漁村の共生・対流に関する世論調査

内閣府調査で都市居住者の2割が将来は農村に住みたいということでした。

今回の「都市と農山漁村の共生・対流に関する世論調査」によりますと、都市部に住んでいて将来に農村や山村などに住みたいという願望がある人は20.6%だったそうです。面白い傾向だと感じたのは男性が女性より多いことで、50代男性では38.2%とかなりの高率だったということでした。

これは2007年から始まると言われている大定年時の行く末を暗示させる結果だったわけですが、移住の実現のために必要な条件としては「時間的余裕」や「医療機関の整備」、「安価な家屋・土地」などが挙げられていたようですが、これらをすべて兼ね備えるのは難しそうですね。 内閣府でも農山漁村の移住対策については「医療問題を重視した方が効果が高い」と見ているそうですが、全国的に公平にミスマッチを是正することこそが最大の課題だと思われますが。

内閣府公式ウェブサイト
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by machizukuri | 2006-02-19 20:06 | 個人的な感想

築地移転問題の行方

残された都心の一等地である築地の移転問題で新たな動きがありました。

東京都が進める築地市場の移転計画に対して地元業者や町会などで構成されていた「築地市場移転に断固反対する会」は解散し、今後は移転を前提に「新しい築地をつくる会」に改編され、跡地の街づくりを話し合うことになったそうです。

これはこれまでの経緯から移転計画撤回の可能性は少なく、東京都が誘致を目指す東京五輪でも市場跡地がメーンプレスセンターの候補地に浮上したことにより、より現実を直視する方向に転換することになったからのようですね。

また移転後の跡地には観光用に新たな鮮魚マーケットを設置する構想もあるようで、場外市場の商店街組織や町会では「築地食のまちづくり協議会」を発足させることになっているようです。築地の知名度は抜群ですし、晴海通りの延伸などにより交通面でも改善され、湾岸エリアの開発により都心居住者も増えていることなどを考え合わせれば成功がほぼ約束されたようなものかもしれませんね。

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築地魚河岸
ザ・築地市場 ホームページ
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by machizukuri | 2006-02-18 17:57 | 個人的な感想

ABSOLUT ICEBAR TOKYO

今晩から西麻布でオープンするらしい氷で作られたバーです。

スウェーデンのアブソルートウォッカをテーマにした壁やバーカウンター、そしてグラスまでが純度が高いトルネ川の氷で作られたアイス・バーということで、ストックホルム、ロンドン、ミラノに続き世界で4店舗目となるそうです。

同様のアイデアとしては2月12日まで開催されたさっぽろ雪まつりのすすきの会場で氷のカラオケボックスというのがあったそうですが、これから気温が高くなる東京で人工的に氷が融けないマイナス5度に設定するよりも、出店地選択の際には冬の札幌を選択すべきだったかもしれませんね。

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by machizukuri | 2006-02-17 22:00 | 個人的な感想

六本木 六門

今秋11月に新日鉄都市開発により開業予定の複合商業ビルです。

六本木交差点に近いこの六門(ロクモン)というビルは六本木のゲートウェイをコンセプトとして開発されるということで、六本木ヒルズと東京ミッドタウンの中間という立地を最大限に生かしたものになるようです。

六本木は外国人も多いことから和風なモダンデザインを意識した建物となるらしく、地上7階、地下1階の1フロアの面積は約100坪を予定しているということです。周辺の大規模な再開発物件に比べると小ぶりですが、こういったものが今後も増え続けて、六本木エリアは新しい時代に移行してゆくことになりそうですね。

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六門公式ウェブサイト
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by machizukuri | 2006-02-16 20:43 | 再開発事例

神戸空港

国内で97番目となる神戸空港が明日2月16日にオープンします。

日本航空、全日空、スカイマークエアラインズの3社が就航し、路線は羽田が11往復、那覇や鹿児島が各4往復、札幌(新千歳)が3往復など計7路線27往復の新しいネットワークが決定したようです。

関西圏では空の需要は飽和状態で過剰投資ではと物議をかもした市営空港なのですが、延伸したポートライナーで三宮までへ18分(最短16分台)で到着するということですから利便性はかなり高いと言えるでしょう。景気回復の追い風をうまく観光面などに生かすことができれば良いでしょうが。

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神戸空港ターミナル公式ウェブサイト
神戸空港WebSite(神戸市)
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by machizukuri | 2006-02-15 22:11 | 再開発事例