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TDM (Transportation Demand Management)

都市交通を考えるときに不可欠なのがTDMを検討することです。

TDM(交通需要マネジメント)とは、自動車利用者の交通行動の変更などを促すことにより、都市や地域レベルの道路交通混雑を緩和して、都市機能や都市環境を改善してゆく手法のことです。

円滑な交通流を実現することによって環境の改善や地域の活性化が図られるため、全国各地でTDMへの取り組みが始まっています。

国土交通省道路局
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by machizukuri | 2004-07-31 17:54 | 用語解説

ロードプライシング Road Pricing

慢性的な渋滞対策としてロードプライシングの導入が検討されています。

特定の地域に通行する車から個別に料金を徴収することにより、混雑の激しい地域の自動車交通量を抑制し、交通渋滞や大気環境の改善を図る制度のことです。

今まで日本国内で実施されたことはなく、諸外国では1975年からシンガポールで、1987年から北欧のオスロで、2003年からはロンドンで実施されています。
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by machizukuri | 2004-07-30 17:30 | 用語解説

パーク&ライド

中心地の渋滞緩和の必要性からパーク&ライドが発想されました。

パーク&ライドとはマイカーの市街地への乗り入れを抑制するために、郊外の駅などに自動車を停めてもらい、鉄道やバスなどの公共交通へ乗換えて目的地へ行くことで、過度な中心地での自動車利用を抑制するための方策の一つです。

パーク&ライドは1980年代からドイツのフライブルグ市で導入され始めたのが始まりで、日本でも金沢市や広島市などで試行されているほか、東京都、大阪府、名古屋市などの大都市でも実験が相次いでいます。
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by machizukuri | 2004-07-29 18:55 | 用語解説

まちづくりと交通

時代の変化と共に新しい交通システムの構築が模索されています。

近年のモータリゼーションの発達により都市間の体感距離が縮まり、都市間交流も盛んになったことで新しい交通体系のあり方を考えざるを得なくなってきました。

パーク&ライドやロードプライシングなどで中心地の過密さの緩和を図ったり、ITSの導入でスムーズな流れを促進させたり、都市内で電気自動車などの低公害車を会員数名でシェアするシステムなど、様々な新しい取り組みが検証されています。
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by machizukuri | 2004-07-28 11:17 | 用語解説

TMO

TMOとは Town Management Organization の頭文字の略です。

空洞化の進展している中心市街地の活性化を図るために、市街地の整備と商業の活性化を一体的かつ効果的に進めていくために策定されたもので、地域の創意工夫を活かすまちづくりのための仕組みと考えればよいでしょう。

TMOのメリットとしては迅速な意思決定による公民一体のまちづくりの推進が可能なこと、手厚い中心市街地活性化の施策や支援が期待できることなどがあります。しかし最も重要なことは地域の名前を冠したTMOをシンボルとすることで、まちづくりに参加する関係者のモチベーションの一体化を図ることが出来ることでしょう。
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by machizukuri | 2004-07-27 19:27 | 用語解説

中心市街地活性化法

中心市街地の活性化を目的とした法律で、1998年7月に施行されました。

これは特に商店街を中心とした街づくりの推進役である「タウンマネジメント機関」(TMO)について考えられたもので、これからのまちづくりのあり方を検討するのに欠かせないものとなりつつあります。

まず市町村は中心市街地活性化のための基本方針、中心市街地の位置、区域等の事項に関する計画を策定して、さらにこの計画に基づいてTMOになろうとする者(商工会や商工会議所、第3セクターなど)が「TMO構想」を作成してゆきます。

地域活性化のために再開発しようとしても地権者の合意形成に時間がかかることも多いため、現時点ではTMO計画は豊富な実例が存在するあるわけではないのですが、革新的な思想を持つ事業者たちにより着実に推し進められています。
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by machizukuri | 2004-07-26 14:22 | 用語解説

環境共生都市(エコシティ)

無秩序な都市の拡大により環境負荷を高めた反省から出てきた概念です。

高度成長期のようなこれまでの環境負荷を減らし、人と自然の共生を図り質の高い都市環境の創造を目的として各種の計画が進められています。

都市の利便性は維持しながらもエネルギーの消費を最小限に抑える工夫や、都市生活から廃棄されるものを減らしたり、再利用可能なものは最大限の利用法を模索するなど、総合的な都市運営の視点が求められています。

環境共生モデル都市として現在全国で20都市ほどが認定されており、それぞれが独自の取り組みで環境対策を推し進めています。
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by machizukuri | 2004-07-25 17:07 | 用語解説

ニュータウン

ニュータウンは都市部の団塊の世代のための住宅供給として計画されました。

右肩上がりの経済成長下では都市部がスプロール的に拡大し、地価の安い都市のエッジにホワイトカラーのための新興住宅が開発され続けてきました。

鉄道系の無秩序な沿線開発の弊害なども深刻化して、打開策としてイギリスなどの先進例を参考にした大規模なまちづくりが模索され、当時の日本人の生活レベルを考慮した日本的なニュータウンが都市の郊外にその姿を現し始めたわけです。

東京の多摩ニュータウンや大阪の千里ニュータウンなどが有名ですが、国内には旧地域公団による公的な性質のものから、民間のデベロッパーによるアグレッシブなものなど様々な実例があります。ニュータウンはこの世に出現して四半世紀を過ぎていますが、建物や設備の老朽化に加え、想定されていなかった住人の高齢化も今後は深刻で、運営の抜本的な見直しを図るべき時期を迎えています。
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by machizukuri | 2004-07-24 20:16 | 用語解説

まちづくりアドレスブック

建築関係の図書で有名な学芸出版社によるまちづくりのウェブサイトです。

学芸出版社の所在地は京都ですが、全国の建築やまちづくり関係の新しい動きを網羅してあり、様々な情報収集に役立ってくれることでしょう。

先進的な海外の事例も数多く収集されており、これから高齢化時代を迎える日本のまちづくりにも反映すべきものも少なくないでしょう。

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まちづくりアドレスブック
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by machizukuri | 2004-07-23 13:09 | インターネット関連

都市防災

1995年の阪神・淡路大震災を契機に都市防災に対する関心が高まっています。

地震国で平野部に人口が集中している日本では、普段からの防災都市づくりの必要性と、木造密集市街地の改善の重要性が指摘されています。

安全・安心のまちづくりへ向けて、地域社会においてはどのようなところでも防災を心がけていくこと、都市計画においては、被害を出さない・最小限に止める市街地を実現することが期待されています。

都市防災ホームページ

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by machizukuri | 2004-07-22 19:57 | 用語解説