カテゴリ:まちづくり( 60 )

日本の町村数が1000以下に

2008年11月1日に全国の町村数がついに1000を下回ることになりました。

鹿児島県大口市と菱刈町の合併による伊佐市誕生など4件の市町村合併により、1999年の平成の大合併スタート前に2562あった町村数は999まで減少することになりました。

1999年3月31日時点の市町村数は670市1994町568村で計3232ありましたが、2008年11月1日現在では783市806町193村で計1782市町村とほぼ半減しています。約3対7だった市と町村の面積割合は約6対4に逆転し、約8対2だった人口割合も約9対1となって市部の拡大が進んでいます。今後も期限前の駆け込み合併が予想されていますので、さらなる市町村数の減少や市部の拡大があり、道州制の論議も盛んになってきましたので日本の構造変化は続きそうです。
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by machizukuri | 2008-11-01 11:48 | まちづくり

総務省から自立圏構想の中心市となる20市の発表

10月28日、総務省から「自立圏構想」の中心市となる20市の発表がありました。

これは人口流出防止を目指しての定住自立圏構想に基いたもののようで、今回発表された周辺市町村との連携の要となる中心市となる先行実施団体の20市は2009年度末までに周辺市町村と協定を結んで圏域を形成して医療や雇用などの面で連携することを目指すというもののようです。

中心市になるためには人口5万人以上などの要件を満たす必要があり、総務省は今後も応募があれば中心市に追加認定するということのようです。中心市は以下の20市となっているようです。

青森県八戸市、福島県南相馬市、埼玉県秩父市、長野県飯田市、岐阜県美濃加茂市、滋賀県彦根市、岡山県備前市、鳥取県米子市と松江市、山口県下関市、香川県高松市、高知県四万十市と宿毛市、福岡県八女市、大分県中津市、宮崎県都城市と延岡市と日向市、鹿児島県鹿屋市と薩摩川内市
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by machizukuri | 2008-10-29 11:01 | まちづくり

明治神宮御社殿復興50年記念 アカリウム

明治神宮の御社殿復興50年を記念する、灯りを効果的に使ったイベントです。

明治神宮社殿は1945年の東京大空襲でが消失して、1958年にようやく再建されたそうですが、復興50周年の節目の秋に照明デザイナーの面出薫氏が手掛けた約1200個の献灯を並べたオーロラちょうちんというものが披露されるということです。

場所は明治神宮境内と表参道で、一般公開は10月31日(金)と11月1日(土)の17時30分から20時30分となっているようです。また期間中は明治神宮の夜間参拝も可能ということです。

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明治神宮公式ウェブサイト
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by machizukuri | 2008-10-27 16:39 | まちづくり

名古屋市と神戸市がユネスコ認定のデザイン都市に

名古屋市と神戸市がユネスコからアジア初のデザイン都市に選ばれたということです。

ユネスコは文化産業で活性化を目指す都市同士の交流や連携を促すため、文学や映画、音楽などの7分野で構成するクリエーティブシティーズネットワーク(創造都市ネットワーク)を設立し、これまでに欧米を中心に12都市が認定されてきたということです。

名古屋市は1989年の世界デザイン博覧会を始め、デザインに関する世界の3大会議を開いた実績が、神戸市は旧居留地や異人館などの特徴ある街並みが評価されての認定となったようです。今後は両都市とも他の認定都市と国際的なネットワークを結んで国際会議を開いたり、デザインを生かしたまちづくりを実践してゆくことになるということですが期待したいものですね。
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by machizukuri | 2008-10-26 19:00 | まちづくり

コンパクトな都市構造の試算

10月18日、国土交通省から興味深い試算の発表がありました。

人口50万人規模の都市で住宅や商業施設などを中心部に集めるコンパクトな街づくりを進めると郊外への投資が抑制され、上下水道や道路の整備などの歳出が20年後には現在よりも26%、79億円削減できるとの試算が発表されたのです。

青森市などの事例が注目されるなか、都市のコンパクト化は高齢者が歩いて暮らせることの有益性が指摘されていますが、国交省は歳出の削減効果が大きいことで財政への効果が期待できることを強調しています。今回の試算は住民や行政が今後の街づくりを考える際の良い材料になることでしょう。

国土交通省公式ウェブサイト
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by machizukuri | 2008-10-19 10:23 | まちづくり

港区芝に三丁目の夕日風のモデル事業か

港区芝に昭和30年代風のモデル事業の構想が持ち上がってるようです。

近所付き合いが希薄になっている東京で昭和30年代に当たり前だった隣近所の付き合いの復活を目指して、当時住民の井戸端会議の場所として親しまれていた駄菓子店や井戸、縁台などの再現に乗り出すモデル事業が発案されたということです。

関連予算は約千四百万円ということですが、区立児童遊園には手動式ポンプの井戸を掘り、夏場の打ち水に活用するなど住民が集う井戸端会議の場所にする方針のようです。区内の大学や民間非営利団体にも協力を求めて計画を進めるようですが、話題になって新たな観光名所になりそうですね。
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by machizukuri | 2008-02-25 09:02 | まちづくり

京都府景観資産が初登録

京都府による地域の景観保護を目的とした動きがありました。

2007年度に地域の歴史や文化を象徴し、住民や行楽客らの共感が得られる景観について登録する景観資産制度を創設して、有識者による府景観審議会が8か所を選定したということです。

京都府は8か所の情報交換のためのまちづくりフォーラムの実施や、まちづくりについての助言、ホームページでの情報発信などの支援を行う予定ということですが、国内の中高年の観光客や海外からのツーリストにもアピールできそうですから地元での期待も高まることになりそうですね。

登録された8か所は…

宇治茶の郷 和束の茶畑 (和束町)
久美浜湾と牡蠣の養殖景観 (京丹後市)
毛原の棚田 (福知山市)
日本の原風景・南丹市美山かやぶき集落群 (南丹市)
市民のこころのふるさと・福知山城 (福知山市)
井手町大正池~癒やしと交流の空間~ (井手町)
丹後の立岩・屏風岩・丹後松島・経ヶ岬の海岸景観 (京丹後市)
琴引浜の白砂青松と鳴砂 (京丹後市)
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by machizukuri | 2008-02-24 08:19 | まちづくり

プロレスをまちおこしに活用か

2月5日、博多を拠点としたまちおこしプロレス団体が設立されたようです。

福岡県出身のプロレスラーである筑前りょう太さんが「NPO法人九州プロレス」という名称で認証を受け、「戦後の日本の復興にも一役買ったほどのパワーを持つプロレスを通じて博多や九州を元気にしたい」といった方針のようです。

九州を拠点に積極的な活動を行っていく予定ということですが、以下のような方針を掲げているようですから注目しておきたいものですね。

①まちづくりの増進を図る活動

②学術・文化・芸術又はスポーツの増進を図る活動

③子どもの健全育成を図る活動

NPO法人九州プロレス公式ウェブサイト
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by machizukuri | 2008-02-06 08:58 | まちづくり

仙台市が大型店を市街地に誘致する条例制定へ

仙台市が中心市街地の空洞化防止の条例を制定する方針を固めたようです。

地価が安い郊外に進出しがちな大型店を仙台中心部や地下鉄沿線に誘導することで機能集約型の都市構造への転換を図ることを目的に郊外立地に独自の規制をかけることを模索しているようで、規制内容の素案について2月からパブリックコメントを実施し、都市計画審議会の承認を得て年内の条例成立を目指しているということです。

商業、近隣商業両地域を含めて大型店の立地を規制する条例が制定されれば全国で初めてとなるとのことですが、中心市街地の空洞化に悩む地方自治体は多いわけですから、条例が成立すれば他の都市にも影響を与えることになりそうです。
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by machizukuri | 2008-01-18 08:43 | まちづくり

省二酸化炭素型の都市づくり

12月24日、国交省が新しい地球温暖化対策の構想をまとめたようです。

中長期的な地球温暖化対策として省二酸化炭素型の都市づくりを推進するために都市機能の中心市街地への集約や下水道から生じる汚泥やメタンガスのエネルギー利用などの政策を推し進めてゆく構想のようです。

その実現に向けて国交省は各種の都市政策を連携させる方策や、こうした対策によるCO2削減効果を予測・評価する手法についても検討を始めるということです。都市機能が集約できれば自然とにぎわいがある歩いて暮らせる街となってゆくことが期待できるわけですが、生活スタイルを大きく変更することを余儀なくされることになる人も少なくないでしょうから課題も多いことでしょう。
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by machizukuri | 2007-12-25 09:07 | まちづくり