福岡市東区の人工島のアイランドシティに新しい動きがありました。
アイランドシティの東半分を占めるまちづくりエリア内の第2種住居地域となっている7ヘクタールのセンター地区の用途を商業地域に変更する方針を固めたということですが、これにより建築物の用途制限が緩まり、延べ床面積1万平方メートル以上の大型商業施設などの立地が可能になるようです。
福岡市では地区限定の立地交付金制度も新設して地区整備のスピードアップを図りたい考えのようですが、商業地ではないということで落ち着いた雰囲気を期待してアイランドシティの住民となった先住者に影響がないよう最低限の配慮が必要なようですね。