11月28日から1月30日まで踏切の待ち時間表示実験が行われるようです。
国土交通省が電光掲示板で踏み切りがあと何分で開くかを知らせるという実証実験を都内で行うという内容で、開かずの踏切のイライラ感を減らすことにつながりそうなら全国への導入促進も検討するということです。
1時間に最大40分以上閉まるほどの開かずの踏切は全国に約600か所もあるということですが、このような待ち時間表示よりも高速の通信インフラなどを整備して都心に不要な施設を郊外に分散したりなどの抜本的な対策が必要な時期を迎えているのではないでしょうか。
国土交通省公式ウェブサイト