8月2日より丸の内で循環運行を始めた散水ベロタクシーが話題となっています。
8月5日の日曜日は岐阜県多治見市で36・9度、群馬県館林市でも36・7度の猛暑日を記録しましたが、
大手町・丸の内・有楽町打ち水プロジェクト2007が環境に優しい冷却効果をアピールするためにアーティストが制作した3台の散水ベロタクシーを丸ビルと東京国際フォーラムの間を無料で運行しているということです。
この散水ベロタクシーの運行期間は8月16日まで、運行時間は13時から18時までで、定期運行ルート上であれば乗車無料ということですが、当然ながら雨天は中止となるようです。ちなみにマスコットの打ち水坊やはベルギーの小便小僧がモデルとなっているようですが、現代の東京でもそのユニークなかわいらしさで道行く人に関心を持ってもらえることでしょう。
大手町・丸の内・有楽町打ち水プロジェクト2007公式ウェブサイト