日本の代表的な繁華街の街路灯のデザインが国際コンペで決定したようです。
11月20日に開催された中央通り照明デザイン国際競技実行委員会で決定した最優秀作品は前橋工科大学の松井淳助教授らによるモダンなデザインの「FOUR S FOR S」というもので、支柱に再生アルミを使い、発光ダイオードを組み込み支柱そのものが光って見えるものになっているようです。
街路灯のデザインはクラッシックな意匠のものだった銀座ですが、相次ぐハイファッションブランドの進出で活気付いていることに波長を合わせるかのような今回のデザインコンペは今後の他の地域へ影響を与えることになりそうですね。
中央通り照明デザイン国際競技実行委員会公式ウェブサイト