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新日本様式100選

10月30日に「新日本様式100選」の初年度分としての53件が選定されました。

これは経済産業省が支援する新日本様式協議会が日本らしいデザインや生活様式と先端技術を融合させた製品やサービスを選ぶというもので、応募された254件の中からトヨタのハイブリッド車である「プリウス」や松下電器産業のプラズマテレビ「ビエラ」などが選ばれたようです。

イラストレーターの日比野克彦氏やファッションデザイナーのコシノジュンコ氏が評議会委員として参加したそうで、今回選ばれたプロダクトは新日本様式であることを証明する共通ロゴである「Jマーク」を製品に付けて販売促進に役立てることができることになっているようです。

その選ばれたプロダクトが10月31日から11月12日まで日本橋三井タワー1階のアトリウムで展示され、来年3月にはパリでの展示会が予定されているようです。新日本様式のウェブサイトで「もてなしのこころ」や「ふるまいのこころ」などがイメージされていますが、単に機能面だけでは無い日本的な「こころ」という付加価値を持ったプロダクトが選出されることを期待したいものですね。

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新日本様式協議会公式ウェブサイト
by machizukuri | 2006-10-31 10:26 | 個人的な感想


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