日本通信販売協会の発表で通販の売上が過去最高を更新とのことです。
2005年度の通信販売の売上高は、前年度比10.5%増の3兆3600億円となり、7年連続で過去最高を更新したそうで、景気の回復基調に加えてインターネットやテレビの通販番組の普及で利用機会が増えたためと分析されており、今後もさらなる拡大が見込まれるという判断となっているようです。
今後も最新の技術で魅力あるコンテンツを集めたバーチャル商店街のようなものが次々と登場してくることが確実視されていますので、この拡大傾向はしばらく続くことになりそうです。駅前のシャッター通りなどに象徴されるような疲弊した古いタイプの商店街にとってはさらに厳しい状況となっているようですね。