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ハイブリッド型不整地移動ロボ チャリべえ

千葉工業大学で開発中のハイブリッド型の不整地移動ロボットです。

このマシンは4本の脚を使って人間を乗せて不整地でも自由に動くことができ、道路のような整地ではマシンの中央の車輪を効果的に使ってスムーズに移動するという合理的な設計ということです。

操縦はリモコンで行われ、不整地走行でも操縦者は地面の様子を把握する必要はなく、移動方向と速度を指示すれば、チャリべえが自分で周辺の状態を判断して進むということで、このあたりはさすがにロボットですね。整地で変型するところなど、アニメに出てきそうな未来の乗り物です。こういったものは障害者のバリアフリー対策にも明るい展望を与えてくれることでしょうね。

ハイブリッド型不整地移動ロボ チャリべえ_a0032822_20161948.jpg

by machizukuri | 2005-05-20 20:33 | 交通


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