新潟県中越地震と新幹線脱線事故

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新潟で起きた地震については心からお見舞い申し上げます。

1995年の阪神大震災と同規模だったにしては倒壊したビルは少なかったですが、それでも現在の段階で21名の尊い命を失ってしまいました。

大規模災害に耐えうるまちづくりのあり方については別の機会に取り上げる予定ですが、本日は1964年の開業以来40年間で初めての脱線事故となった新幹線について書いておきたいと思います。今回は高速走行中の地震であったのに死亡者が出なかったことは奇跡に近いと思いますが、今後も予想外の地震は起こりえますので対策を講じておく必要があるでしょう。

具体的には路線のメンテナンスの強化や車両更新時により安全性を高めた新型車両を開発して投入するなどですが、いずれも大金が必要なことですから簡単ではないでしょう。しかも日本はこれから2006年をピークに人口減となり、乗客数の拡大も望めないということで、今後は総花的に予算をつけることが難しくなるでしょう。国内基幹高速鉄道網としてこれから新幹線をどう捉えてゆくのか、この脱線事故をきっかけに考えてみる必要があるのではないでしょうか。
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by machizukuri | 2004-10-24 18:45 | 個人的な感想


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